← 記事一覧Read in English →

アプリ広告収益が急落したときの原因切り分けチェックリスト

2026年6月12日 · 読了 約8分 · Mediation Oneチーム

アプリの広告収益が急に下がったときの、メディエーション非依存の切り分けチェックリスト。まず「インプレッション × eCPM」に分解し、次に各メディエーション別に枝分かれ。30分以内に原因へ到達する手順です。

広告収益が一晩で下がった。まだ原因が分からない。これはまさにその瞬間のための チェックリストです――四半期レビューではなく、緊急の切り分け。AdMobメディエーション、 AppLovin MAX、Unity LevelPlayのどれを使っていても機能します。前半はどのプラットフォームでも 同じだからです。30分を見込んでください。多くの下落は15分で切り分けられます。

ステップ0 — まず「本物」か確認する(レポートの見かけでないか)

切り分け前に、退屈な説明を先に潰します。(a) データは確定値か? 前日の数値は推定で、 後から上方修正されます――確定した1日でなく、日次サイクルの同じ時点と比べます。 (b) 週末・祝日でないか? eCPMには週次のリズムがあり、日曜は水曜と違います。 (c) タイムゾーンやレポート期間がずれていないか? 同じ24時間の窓どうしで比べます。 この3つを生き延びたら本物です――続行します。

ステップ1 — 下落を「インプレッション × eCPM」に分解する

広告収益の下落は必ず2つの物語のどちらかで、原因はまったく別物です。

この1つの分解で、下のどちらの枝を読むかが決まります。飛ばさないでください―― アプリを直すか、フロアを直すかの分かれ目です。

ステップ2A — インプレッションが減った場合

ステップ2B — eCPMが落ちた場合

ステップ3 — メディエーション別の補足

AdMobメディエーション: 使う内訳は 国 → 広告ユニット → 広告ソース → フォーマット → マッチ率、加えてポリシーセンター/配信ステータス。 (AdMob専用の手順記事もブログにあります。)

AppLovin MAX: ダッシュボードのビューを Ad Unit から Network、次に Country へ 切り替えます。MAXのネットワーク別・国別ビューはビッダー障害とミックスのシフトを最速で 切り分けます。MAXのチェンジログとAppLovinステータスページでSDKリグレッションも確認します。

Unity LevelPlay (ironSource): インスタンス別・ネットワーク別レポートを使います。 インスタンスがウォーターフォールから脱落する、媒介ネットワークのキーが失効する――が LevelPlay固有の最も多い原因です。

原則

ブレンドの収益値は警報であって、診断ではありません。インプレッション × eCPM に分解し、 下落を説明する1つの軸――ネットワーク・国・広告ユニット・フォーマット――で切り続けます。 原因はほぼ必ず、市場全体の崩壊の衣装を着た、たった一つの孤立した事象です。

このチェックリストを朝8時に手で回したくないなら、それこそMediation Oneの役目です。 CSVを取り込み、インプレッション対eCPMの分解と軸別のスライスを自動で走らせ、 単一の原因を名指しします。無料診断はCSVを1つアップロードするだけ、SDK不要・サインアップ不要です。

無料60秒監査を試す

14日分のAdMob / MAX / LevelPlay のCSVを投げると、診断がメールで届きます。SDK・サインアップ不要です。

無料診断を受ける